【HD】キャラ紹介6:シャノア

ジョナサンより前に書きかけていたシャノアさんの記事も
ついでに掲載。
何となくさん付けで呼んでしまう。



育ててやった恩も忘れおって!この!馬鹿弟子が!


■基本設定
ヴァンパイアハンター一族ベルモンド家が消息を断ってから後
結成された幾つもの対ドラキュラ組織の一つ、エクレシアに
拾われた女戦士。
自らの体にグリフを吸収し印術と成す能力を持つ。

長であるバーロウが研究の末に完成させたドラキュラの封印器
を破壊せしめる印術「ドミナス」の担い手として選ばれるが、
儀式の最中に兄弟子アルバスがドミナスを奪い逃走、儀式中断
の副作用により記憶と感情を失う。

・・・まあ、アルバスとバーロウの各々の真意は大体ご想像の通り
なんですが、EDのネタバレになるので一応伏せておきます。


■遍歴
DS奪われた刻印の主人公にして、悪魔城シリーズでもレアな
女性単独主人公。
記憶と感情を失ったという大前提があるものの、使命に忠実な
正義漢でもなければ軽めの女の子でもないクールビューティ
というキャラ造形もシリーズには稀有で、独特の人気を博した。

グリフという極めて万能なシステムは発売の近い年代の悪魔城
シリーズにおける各種システムを一手に統合したものと言って
よく、原作のシャノアさんは武器の創造から移動補助、召喚、
攻撃、回復etcまで何でも出来るのだが、それは所謂完成状態に
なればの話。

TASでも「無体な性能の隠しキャラ」に対する「徐々に変態に
成長していく主人公」の側に属す上、奪われた刻印はシャノア
による通常モードの通しTASはまだパブリッシュされていない。
しかし、以下の参考動画で十分にその可能性は伝わると思う。
「残念な美人」「奪われた常識」と言ったタグが内容を端的に
示している。

参考:TAS動画(3分未満でお手軽)
[TAS] 悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 (シャノア) WIP
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12631451

特に、原作にはキルクルス用の磁石を飛び道具として生成する
印術「レディーレ」や(当然それを使ってキルクルスで磁力移動
が可能)、移動を高速化する「イニレ・ラビドゥス」と言った
「HDにあったらヤバかっただろう」と思われる印術が多数存在。
更に左右の手に装備した特定の印術同士を合成したりも出来る。
このため、HDでも十分に万能に近いシャノアさんだが、刻印の
プレイヤーに言わせれば物足りないのが否めない。

参考:イニレ・ラビドゥスと盾を生成する合成印術
[TAS付録]
悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 修練堂(レディーレ無使用)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10616575

なお、例によって隠しキャラの兄弟子アルバスの性能が非常に
御無体であり且つDSの機能をフル活用したものとして有名。

参考:アルバス(3分未満でお手軽)
[TAS] 悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 アルバスモード WIP
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12618708

このキャラ、バックステップに無敵時間があるためTASによる
高速バクステが文字通り無敵移動であり、且つDSのタッチペン
でタッチした場所に無敵維持でワープするというとんでもない
能力の持ち主。おかげで上記のように十分に色々と出来る
シャノアさんが兄弟子の影に隠れがちだったりする。

例の格ゲー・ジャッジメントにも出場したが、よりによって
トレードマークの長い黒髪がカットされており、
誰だか解らないようなお姿になっていた。


■テーマ曲
黄昏の聖痕。
奪われた刻印そのもののテーマとしてOPムービーにも採用され、
且つステージ曲にもなっている。力を入れて製作されたと
思われ、ファンも十分に獲得している。


■HDでの基本性能
物凄く種類が少なく1回で終わるラーニングと、物凄く種類の
少ない武器蒐集要素をベースにした、攻撃魔法と武器攻撃を
両立できる所謂「剣魔両用」タイプ。
MP回復速度は女性の魔法使い型準拠ながらに、武器キャラや鞭勢
と一部の鎧を共有出来るという独特の特権がある。

魔法のラーニングは原作通り背の聖痕によるグリフ吸引で
行うが、覚えたあとは熟練度方式という変わったシステム。
なお、複数回吸引すれば最大9個まで取得できるが、それによる
威力上昇は無い。単に複数のコマンドに同じ魔法を配置出来る
ようになるだけ。
覚えたあとは用済みかと言うとそうでもなく、アリオルムナス
やスケルトンビーマーを任意に無力化することが可能。

また、DLCで追加された魔法は敵からのグリフ吸引ではなく
単なる宝箱からのドロップになっている。システム的には
グリフ吸引で統一してほしかったところではあるが、グロプス、
アケルブス、ルミナーレを使う敵が居ないので仕方ないし、
あんな強い魔法を使う敵が居ても困る。

武器蒐集要素は数こそ少ないものの全てがボスドロップか
ハードの紫箱からのレアドロップであり、それなりに運要素
はある。しかもシャノアさんの特徴として、左右の手に同じ
武器を装備した上でのワンツー攻撃があるため、それぞれ2個
取得するのが理想となっている。

また、パーソナルスキルのキルクルスによってマップ上の磁石
を利用した全キャラでも独自の移動方法を持つ。

ただし、回避行動や無敵時間のあるスキル、回復系スキルが
一切無いため、魔法使い型運用のための脆い女性防具を着けて
ワンツー攻撃での近距離戦を行うと存外に死に易い。


■HDでのスキル性能
・通常攻撃
初期装備及びドロップの武器によって数種類に分かれる。
なお、武器を外して素手にすると通常攻撃はノーダメージ。

コンフォデレ(ATK2、突属性)
 初期装備の突剣型印術。原作設定により印術と記載されて
 いるが、HDでは単純に武器アイテムと思って良い。
 最初から二本装備しているが、ATKは低く正直強くは無い。
 左右の攻撃ボタンを順に押してワンツー攻撃を出し、即座に
 バックステップ→しゃがみと繋いでワンツーに戻るループ
 を練習するのには向いている。

プネウマ(ATK3、斬属性)
 烈風を生み出す印術。格闘ゲーム風に言うなら地上版が
 烈風拳、空中で使用すると疾風拳になる。つまり通常攻撃
 が飛び道具になる武器。
 左右に装備してワンツーを行うと烈風が巨大化する。
 この武器以降は全てワンツーステキャンが非常に熱く、
 プレイしていて面白いのだが、エフェクトがハデで攻撃対象
 が視認しにくくなるため、マルチプレイでは過剰な連打は
 自重推奨になるだろう。

ラピスト(ATK6、打属性)
 石のナックルを生み出す印術。ウラッ!の声とともに巨大な
 拳でラッシュする姿はクールビューティな第一印象との
 ギャップで妙な人気がある。
 打属性且つ速射性能が高いので、ワンツーステキャンは
 この武器でこそ真価を発揮する。

デ・クストース(ATK9、斬+炎属性)
シス・クストース(ATK9、斬+氷属性)
 地獄の番犬ケルベロスの左右の顎を示す印術。デが黒犬で
 シスが白犬。白黒1対とか、同色*2で使わなければならないと
 言うような縛りは特に無い。
 攻撃モーションはラピストとほぼ同等で、リーチが僅かに
 長く、物理属性が打ではなく斬になっている。属性の選択幅が
 あるので、今から行く章のボスの弱点に合わせて活用。。
 DLC10章の追加アイテム。


・パーソナルスキル
キルクルス(消費MP0)
 MAP上に配置された磁石の近くでRBを押すと、磁石に掴まった
 状態になる。その状態で、飛びたい方向とは逆の方向にレバー
 を引いてタメを作り、RBを離すことで長距離ジャンプを行う。
 このため、ほぼシャノア専用のショートカットルートや宝箱
 が存在する。

 磁石の近くで別の行動をしてからRBでキルクルスを発動する
 ことによって、直前の行動をキャンセルすることも出来る。
 また、RBを押しっぱなしにしている間は磁石に捕まり続ける。
 その状態でレバーによる回転移動も可能。

 RBを離した際のジャンプからは更に二段ジャンプに派生可能。
 キルクルスからのジャンプは着地硬直が大きいが、そこから
 二段ジャンプ→急降下キックに派生すれば通常時の硬直が
 適用される。

・マーシャルアーツ
なし。

・ハンタースキル
グリフ吸引及びドロップの魔法。グリフ吸引型の魔法は入手の
ために一度だけ吸引が必要。以降のダメージ成長は熟練度型。
DLC章以降の追加魔法は宝箱からのドロップ。

イグニス(消費MP15、炎属性)
 前方に3wayの炎を射出する。空中可。
 射程距離は短めの近距離攻撃。炎を3つとも同じ敵に当てるよう
 に使うのが理想。
 初期状態で1つ所持し、アリオルムナスから吸引可能。
 ヒット間隔制限は短く、バックステップでキャンセルしての
 連射も連続ヒットする。

グランドー(消費MP15、氷+突属性)
 前方に射程無限の単発の氷柱を発射する。空中可。
 加速度があり、射出直後は遅く、徐々に高速化して飛ぶ。
 シャノア唯一の前方射程無限の普通な飛び道具であり、ステ
 キャンによる連射も連続ヒットするため出番は多い。
 一方、ベルゼブブのような大型且つ食らい判定の多いボスでも
 ない限り1使用で1hitしかしないため、熟練度上げは面倒。
 アリオルムナスから吸引可能。

トニトルス(消費MP15、雷属性)
 近くの敵を追尾して2hitする稲妻を放つ。空中可。
 稀に現在攻撃したい対象とは別のものを狙ってしまうが、
 基本的には便利な魔法。
 追尾距離より外から撃つと直線状に射出され、そのモードも
 結構使い易い。
 ヒット間隔制限が多少あり、ステキャンで連打しても全弾は
 ヒットしない場合がある。ただし、複数を吸引してストックし
 別々のコマンドに配置すれば制限を回避できる。
 アリオルムナスから吸引可能。熟練度上げ用に複数取得しても
 いいかもしれない。

ニテンス(消費MP15、炎+光属性)
 例のスケルトンビーム。空中可。
 1使用で1体に3hitまでしかしないが、複数取得して別のコマンド
 に配置することで同時にヒットさせることが出来る。
 熟練度上げが非常に面倒な魔法であり且つスケルトンビーマーを
 見たらほぼ必ず取得できる魔法なので、4個ストックをオススメ。
 
グロプス(消費MP12、打属性)
 正面に浅い角度の2way弾を出し、それぞれが壁に当たると跳鉱石
 のように反射する飛び道具。処理が重く、画面外のブロックを
 不意に破壊してしまう等、跳鉱石と同様の欠点を持つが、便利。
 マルチプレイでは猛連打は自重推奨。見えづらいとかブロック
 破壊の問題以前に、パーティメンバーの360本体がフリーズしたり
 部屋がドロップするので仕方ない。シングルで発散しよう。
 DLC8章の追加魔法。

アケルブス(消費MP20、打+雷+闇+呪属性)
 正面に多属性で大型の飛び道具を射出する魔法。空中可。
 これも対象的の視認性を下げるのが問題ではあるが、それでも
 主力と言って差し支えの無い大火力を誇る。射程距離は1画面に
 満たない短~中距離。
 DLC9章の追加魔法。

ルミナーレ(消費MP15、光属性)
 螺旋状に旋回する二つの光球を射出する魔法。空中可能。
 軌道的に聖書に近い魔法で、シャノア本体の上方や壁越しを
 攻撃できる他、ジャンプ攻撃で接近後にワンツーの前に挟む
 ことで火力アップにも使える。
 DLC11章の追加魔法。


■トレハンライフ
・自分用
勿論シャノアさん専用のレア武器と魔法は全て自分で取得する
必要がある。
ラピストとプネウマについては、ノーマル5章デスの金箱に両方
配置されているので、とりあえずここを高速でノック出来る様に
なると良い。ノーマル5章には魔法使い用汎用頭装備レアである
神秘のヴェールも配置されているので、合わせて取得したい。

DLC章の魔法はどれも強力なので早期に取得したいところだが、
ルミナーレ以外は紫箱でも取得出来るので、マルチプレイで
不意に入手出来たりする。ルミナーレだけは意識的に11章を
クリアしないと入手できないので、中ボス3体と龍骨鬼には慣れて
おいた方が良いだろう。

デ・クストース&シス・クストースはハードなら紫箱からでも
取得可能なので、10章最初のL.大コウモリの先にあるキルクルス
磁石の傍の紫箱狙いのリタマラで狙うことが可能。勿論、マルチ
プレイなどでL.ドラキュラから狙っても良い。

また、ロイヤルクラウン、ローブ・デコルテ、ウイングブーツと
女性魔法使いの汎用装備が多く配置されたハード7章も回したい。
幸い、外壁にキルクルス用の磁石が配置されており、シャノア
での7章はかなり快適に回せるレベル。アシュタルテの弱点は
光属性のニテンスやルミナーレよりも、打属性のラピストによる
ワンツー連射の方が楽。接近戦を避けたいなら打属性を含む
アケルブスで攻撃するのもアリ。

更に、オールドタイプアーマー、バーサーカーメイルと言う
汎用鎧装備2種が配置されたハード5章も視野に入れたい。
シャノアさんは女性ながらにこれらを2種とも装備可能だ。


・他キャラ用
上記の女性魔法使い汎用装備、オールドタイプアーマー、
バーサーカーメイルと言った他キャラとの共有可能な装備品を
狙っていくのに、シャノアさんは十分な性能を持っている。
ただし、魔法主体で行くならスキルLVがそれなりに必要だし、
近距離戦主体で行くなら高い防御力かオールドタイプアーマー
そのもの、もしくはバーサーカーメイルを装備して被弾ゼロ
で勝てる腕が欲しいところではある。

いずれにせよ、他キャラ用の装備品ハントの前に、自分用の
武器か魔法を入手し、どちら主体にしても魔法のスキルLVを
上げてATKに繋げていかないと始まらない。


■HDでの細かいこと
・地獄に落ちろ~。

・よく「ガチ過ぎてネタ要素が少ない」と言われるキャラだが、
 この間6人シャノア部屋で流石です連呼しながらプレイしてたら
 十分に他キャラのネタ部屋に並ぶ高揚感を得られましたよ。

・レバー上入れっぱなしの髪が逆立って背の聖痕が露出するポーズ
 が実際にグリフ吸引を兼ねている。レバー上に実用性があるのは
 彼女だけ。(一応風魔のレバー上にも攻撃判定あるけど・・・)

・クールな外見に反してワンツーステキャンで熱く攻撃するキャラ。
 強力だがそれなりに練習の要る操作なので、コンフォデレ二刀流
 で練習するのに向いている。
 ヴァルマンウェ二刀流との比較で労力とリターンが釣り合わない
 と感じた場合は、そもそもこのキャラが向いてないと思われる。

・強力な魔法、強力なワンツー、女性特有の速いMP回復速度と
 バーサーカーメイルを組み合わせることが出来る唯一のキャラ。
 膨大なリスクと莫大な爽快感は危険な中毒性を持つ。

・ファイナルガードに通常攻撃していると、たまに「かったいなー」
 とボヤく。そのこととしずもんの4コマから面倒くさがりキャラ
 の印象がある。一応、感情と記憶を無くしてるはずなんですけど。

・二段ジャンプの際に後ろに反り返るため、空中での食らい判定
 がやや大きい。

・武器攻撃も魔法もイケて、専用ショートカットがMAPに配置される
 など性能的には優遇の部類なのだが、原作で出来たことが大幅に
 削られているため、原作プレイヤー視点では冷遇キャラに映る
 ことが多いらしい。
 個人的には、この性能で冷遇をボヤくと他キャラのユーザに
 怒られる部類に入ってると思うが、実際イニレ・ラビドゥスや
 レディーレがあれば・・・と思うのも非常に解ります。

・無敵時間のある行動が一切存在しないので、回避は完全にガチ。
 であるのに遠距離魔法攻撃ではなくワンツーをしたくなる誘惑
 から、マルチプレイで結構ポックリ死にやすい。
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